耐震基準について
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Date:2021/5/20Author: マルコーホーム
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ホームアドバイザーのりんごと申します。
今回は、耐震基準の事についてお話しさせて頂きます。
住宅の耐震性は、どう判断すればいいのか。
目安となるのが、建てられた年代になります。
建築基準法の耐震基準は、大地震を経て改訂されてきした。
震度6程度の大地震で倒壊しない事が明確に定められたのが、
1981年5月。これ以前の基準を「旧耐震」、以降を「新
耐震」と呼びます。6434人が亡くたった95年の阪神大
震災では、倒壊した建物のほとんどが旧耐震でした。ただ新
耐震の基準を満たしていても、壁の配置が偏るなどしている
と、被害が出ました。そこで、2000年6月の改正で、壁
の配置のバランスや、金物を使った接合部の固定も求められ
るようになりました。
ただ、耐震基準は震度6程度の大地震でも建物が倒壊しな
いという最低限の基準になります。
被害をより小さくするために考えられたのが、住宅品質確
保促進法に基づく新築住宅の「耐震等級」になります。
00年の基準に相当する耐震性が「等級1」、その1.25
倍を「等級2」、1.5倍は「等級3」になります。
詳しくは、マルコーホーム
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