まもなく上棟
Date:2019/9/02Author: マルコーホーム
こんにちは、コーディネーターの中村です。
最近、豪雨災害のニュースをよく見かけますが、皆様のお住まいの地域は大丈夫でしょうか?
マルコーホームのある和歌山は、平穏な時間が流れております。
午後から、私の担当させていただいているとある現場へ備品を届けに行ってきました。
真夏のような蒸し暑い中、大工さんが何かの準備を黙々としています。
数日後にこの現場は『上棟』を迎えます。
上棟は柱を立て、お家の骨組みを組み上げていく大切な日となります。
本格的な大工仕事のスタートとなり、上棟の日を境に日を追うごとにどんどんお家が仕上がっていきます。
そこで、上棟日に柱を建て組み上げていくのですが、コンクリートの基礎の上へは直接柱を立てることが出来ません。
その下準備として、基礎の上に土台となる木材を敷き、柱を建てられるように準備をする必要があり、本日その作業をしていただいています。
朝から作業をしていただき、お昼過ぎには土台がほぼ完成していました。
土台の上にある木材も1本1本全てがこのお家の大切な一部となります。
これから1本1本真剣に心を込めて大工さんが組み上げていきます。
ところで、大工さんは何をしているのか?
気になったので近づいてみることに・・・
バラバラの大量のボルトとナットの山と戦っていました。
1本1本作業中に使いやすいように、仕事をスムーズに行える様に・・・と、セットに組み替えているところでした。
暑い中、『セットにしておいてくれたらいいのになぁ・・・』とぼやきながら、黙々と真剣な顔つきで作業をして下さっていました。
大工さんの1つ1つの作業が積み重なり、お客様の夢のマイホームがカタチになると思うとワクワクすると同時に、このお家の完成が今から待ち遠しいです。
大工さんどうかこのお家をよろしくお願い致します。
そして、建築期間中はどうか天候に恵まれますように。
笑顔が集まる家づくり
Maruko-Home