フロアの種類
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Date:2024/11/30Author: Umi坊主
いつもブログをご覧いただきありがとうございます
Umi坊主です
今回ご紹介するのは
フロアの種類についてです
■カラーフロア
合板フローリング(複数の薄い木板を接着剤で張り合わせたもの)に、化粧シートを貼ったものです。
メリットは、無垢材よりも安価に施工できることと、お手入れが簡単なことです。
また、表面がシートなので豊富な色柄から選ぶことができます。
参考画像:LIXIL
■突板と挽板
厚み方向に板を貼り合わせ複数層で構成されるタイプです。
鋸で厚く挽いた木材を表面に貼ったものを挽板フローリング、
薄くスライスした木材を表面に貼ったものをを突板フローリングと呼びます。
挽板は、見た目は無垢と変わりませんが、踏み比べると若干の堅さを感じる場合もあります。
複数層にすることで動きが抑えられ、寸法安定性が高く、床暖房対応や幅広フローリングに適しています。
参照:Panasonic
■無垢床
丸太から伐りだしたもので、厚み方向に貼り合わせがなく、一枚でできています。
木そのもののダイナミックさがあり、意匠性の高さが特長です。動きはありますが、
弾力、あたたかみを感じられ、調湿性に富んでいます。
メリットは、なんといっても木のぬくもりを感じられること。
木材本来の「味」が残っているため、他の床材には出せない唯一無二の質感が味わえます。
他にも、経年変化が楽しめたり、調湿作用によって夏場を快適に過ごすことができます。
デメリットは、他の床材と比べて値段が高いことです。
さらに傷もつきやすい点、色の変色する点など、経年変化を楽しめない方には
不向きかもしれません
用途や好み、ご予算に合わせて様々な種類の床の種類、樹種があります
お気に入りの床材をチョイスして素敵な家づくりに役立てば幸いです
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