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【マイホームに小さな庭を】ナチュラリスティックな外構を考える

STAFF

ブログをご覧いただきありがとうございます🙌🏻🤍

今日は、先日の外構計画の続きのお話です✍🏻

 

皆さん、きっとSNSを活用しておうちづくりをされていると思います。

その中でよく見る最近の外構計画は、「人工芝」「樹脂製デッキ」「防草シート」など、人工的な建材でメンテナンスがラク、テイストはモダンデザインが人気のようですね。

メンテナンスがラクといっても、質や施工によりますから、予算や業者選びは絶対大事ですね。

 

人工的デザインが人気の中、私の家で実践するナチュラリスティックな外構をご紹介します。

植物や庭がある雰囲気がお好きな方達へ、

そんなに土のスペースは無いけど味のある雰囲気にできる参考になれば幸いです◎

 

ポイントその① 建物や構造物とコンクリートの境界を緑で馴染ませる。

コンクリートを構造物の際まで打ち込まず、境界は15センチほど空けて、土にしています。

もともと入っていた真砂土に、園芸用土を混ぜました。 深いとこは分譲地の固い土のままですが、生育の強い園芸種でこんなにダイナミックに成長しました。植栽の写真 つる性や這性植物を選び、構造物に絡ませたり、覆うことでボリューム感が出ます。

使用品種:這性ローズマリー・ヘンリーヅタ・プミラ・アイビー・リッピアなど

 

ポイントその② 大きな木は植えない。

家の前に大きなシンボルツリー、憧れますね。

しかし、木を植えてしまったら、将来車が増えたとき邪魔になるかもしれません。

また、風が強い地域や最近の荒れた天候を考えると、ちょと怖いです。

我が家はつるばらをメインツリーにすることにしました。

50センチ角のスペースに深さ30センチ程掘って土壌改良、その下は固い分譲土なので掘るのは諦めましたが、今では写真のように高さ2mほどにも育ちました! サマースノーという品種のバラの写真 品種は「サマースノー」といいます。

大きなとげがないので、子供のいる家にも安心。

大きくなると細かいとげが当たるので、お世話するときは手袋をします。

小輪の花がブーケ状に咲いて、爽やかだけど見応えのある品種です。

道路側には、目隠しになるよう常緑樹を。

こちらも幹が一本立で太くなるものではなく、枝状に広がる「オーストラリアンローズマリー」

丈も160センチくらいで、葉っぱも小さいので圧迫感はありません。 オーストラリアンローズマリー

 

ポイントその③ 常緑樹に季節の園芸種の組み合わせで、年中ナチュラル

境界フェンスには「モッコウバラ」を絡ませて目隠しにしています。

こちらもトゲ無しで、寒くなってきてもしばらく葉が残り、病気知らず。 白のモッコウバラ

「テイカカズラ」 常緑で、ジャスミンのような花が咲き、風が吹くと甘い香りを感じます。 テイカカズラ モッコウバラの後にテイカカズラが順番に咲いて楽しめます。

花の咲く順番を考えて植えれば、時間をかけて楽しめます。

常緑の下は小さな花壇になっていて、宿根草のクリスマスローズや球根などで季節感を楽しんでいます。

 

長くなってきたので、続きはまた今度に💦

次回は玄関前や、外回り動線の考察などお届けしようと思います。

興味のある方は、またブログを覗いてみてくださいね😊

マルコーホームのYouTubeチャンネル内で、外構が参考になりそうなオーナーズハウスをあげておきます。

他にも気になるおうちを探してみてくださいね。 《将来は平屋風に暮らす》子育て世代の間取りの家

《アクアリウムが壁に!》インナーテラスを囲むコの字プランの家

 

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ももこ このスタッフが書いた記事を読む

デザインやマーケティングを担当しています。インテリアプランナー他関連分野資格所持で、楽しく住宅デザインに携わらせていただいています。

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