パッシブデザインについて Part1
Date:2024/2/13Author: じまお
こんにちは。
いつもブログを見ていただきありがとうございます♪
アドバイザーのじまおです。
今回はパッシブデザインについてご紹介します!(^^)!
パッシブデザインとは
太陽の光、熱、風などの自然エネルギーを活用、調整することにより
室内の温熱環境を整える設計手法のことです。
主に、断熱、日射遮蔽、昼光利用、通風、日射熱利用暖房などで、
すべてにおいて窓が関わってきます。
では、どのようにパッシブデザインを取り入れるのかご説明していきます。
①大開口サッシを採用する。
②風を取り入れやすいウィンドキャッチのある縦すべり出し窓を採用する。
③重力換気で排気を促す。
④昼間に照明が必要な部屋をなくすために室内窓を採用する。
などがございます。
順に①から説明していきます。
まず①の大開口サッシの採用ですが、
LDKにある一般的なサッシよりも一回り大きなサッシを採用します。
単純にサッシが大きくなることで、太陽の光が多く差し込みます。
つまり、部屋をより明るくしたり、部屋を温めてくれることに繋がります。
オススメは25624サイズのサッシや、16524サイズのサッシです。
②の縦すべり出し窓の採用ですが、
部屋により風を取り入れるためにウィンドキャッチのある縦すべり出し窓を採用します。
窓の開閉方向に工夫を加えることで、効率のよい採風が実現します。
ウインドキャッチの窓なら、引違い窓の10倍以上の通風量を得ることが可能です。
この先、省エネ基準適合は必須になってきます。
パッシブデザインを取り入れることは、省エネにも繋がります。
窓の位置、大きさ、種類を意識するだけで
同じ形の家でも光熱費に大きく差が出ますので
パッシブデザインを検討してみてはどうでしょうか?
マルコーホームでは、自由設計の中にも
パッシブデザインを取り入れた家づくりをしています。
気になった方は是非、展示場までお越しくださいませ♪
また、今回ご紹介したのは、ほんの一例です。
残りの③、④は次回詳しくご説明いたします。
お楽しみに!(^^)!
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たくさんご紹介しています!
パッシブデザインも多く取り入れられています!
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