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【自然素材のインテリア選び】天然素材の壁紙あります

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ブログをご覧いただきありがとうございます🙌🏻🤍

今日は、インテリアの自然素材のお話しです✍🏻

 

私がインテリアに求めるこだわりは「素材の心地よさ」です。

住宅は、店舗や公共空間と違い、人の肌と建築がすぐ近くにあり、くつろぐためのプライベートスペース。

自分のそばにあるからこそ、いつも居心地のいいものを選びたいと思っています。

インテリアの広い面積を占める、床・壁・天井に、イニシャルコストは高くても、ランニングコストのいい天然素材を選択することもひとつです。

無垢フローリング マルコーホームの施工例でも、無垢床のメリットを知って選択される方は珍しくなくなりました。

しかし、壁や天井は安定した供給と低コスト、デザイン性の幅広さから、ビニールクロスを選択される方がほとんどです。

ビニールクロス以外の化粧仕上げとしては、漆喰や珪藻土などの左官仕上げ、アクリルエマルジョン(アクリル系合成樹脂材)塗装仕上げ、板張り、タイル貼りなどがあります。

これ以外で、私の自宅で壁・天井に全面採用した仕上げがあります。

ルナファーザー施工例 それは「ルナファーザー」という塗装用の紙クロスに、自然原料塗料「デュブロン」の塗装仕上げです。

「ルナファーザー」はドイツで木のチップやパルプを原料に作られた、自然環境にやさしいエコロジカルな製品です。

天然素材がもつ、調湿性、通気性に優れ、化学物質による環境・人体の汚染もほとんどありません。(とはいっても、加工品なので、私は100%天然製品だとは思っていません。)

すき込んだ木のチップの種類で、数種類のテクスチャーが選べます。

我が家は、一番プレーンな小さな粒の入ったざらざらした質感のものです。 ルナファーザーと神保電機スイッチの施工例 メーカーや取扱代理店によって「オガファーザー」「ラウファーザー」など呼び名が違いますが、原料や作り方は同じようなものです。

「ルナファーザー」を貼ってそのまま終わらす施工もあるようですが、紙クロスは薄いため、貼り合わせのジョイントも目立ちやすく、汚れや耐水性に欠けてしまいます。

そこで、こちらもドイツの「デュブロン」という漆喰を原料にした塗料で仕上げ塗装します。

デュブロンは白ですが、別製品の顔料を混ぜて色も作れます。

塗装硬化後は、耐水性もあるため、汚れたらごしごしと拭くことができます。

私は、メラミンスポンジで擦ったりもします。

それでも落ちないときや、ピンで穴を開けたときは、白い塗料でちょんちょんと筆で塗ってしまいます!

リフォームするときは、張替えのゴミが出ません。

特別な道具も要らないので、自分たちでも塗装できます。

上から8回ほど繰り返して塗装できるそうです。

アクセントにどこか塗ってみようかな、などと考えさせてくれるのが楽しい素材です。 ルナファーザーとモザーランプの施工例

インテリアエレメントには沢山の製品があるので、ぜひ私達に相談してくださいね🤗

 

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ももこ このスタッフが書いた記事を読む

デザインやマーケティングを担当しています。インテリアプランナー他関連分野資格所持で、楽しく住宅デザインに携わらせていただいています。

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