屋根の形状
Date:2023/9/12Author: アクン
こんにちは。
今回は、屋根の形状についてお話させていただきます。
屋根の形には、このように色々ありますが、代表的な2つの形状を当社の施工例と共にご紹介いたします。
・寄棟屋根
4方向に勾配を付けた屋根で、屋根の最も高いところにある棟木から下っていく隅棟と呼ばれる棟があります。
4方向が軒になり、低くなるので、北側斜線や道路斜線などをかわしやすくなります。
また、立面の見付面積が小さくなるので、耐風性がある形状になります。
なお、棟木が無い形状の物を方形(ほうぎょう)屋根と言います。
神社・仏閣では目にしますが、住宅に使われることは少ない屋根形状です。
寄棟屋根と共によく目にするのが、切妻屋根です。
・切妻屋根
2方向に勾配をつけ三角形を形どり、その三角形の壁を妻壁と呼びます。
住宅の屋根としては、最も一般的な屋根です。
とてもシンプルな構造なので、雨漏りのリスクが少なくなるのが大きなメリットです。
当社の施工例です。
他にもまだまだ色々な屋根形状があります。
また、ご紹介させていただきます。
当社では、どんな屋根形状の住まいにも対応しております。
お気軽にご相談ください。