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建築化照明 いろはの『い』 パースとVRで確認

STAFF

Umi坊主です

 

本日ご紹介するのは

【建築化照明】

先週の特集でも取り上げられていた内容の捕捉になりますが、

まずはおさらい

 

建築化照明は、建築物の一部として天井や壁面に器具を組み込み、

光のグラデーションにより上質な空間を演出する間接照明などの手法です。

照明は単に室内を明るくするだけのものではありません。

照明をうまく活用することで、部屋の空間を豊かにし、ワンランク上の

暮らしを実現することができます。

この記事では照明の手法のひとつ「建築化照明」に焦点を当てて、

その代表的な手法をご紹介させていただきます

 

 

建築化照明とは、建築物と一体化して取り付けられる照明のことです。

照明器具を天井や壁・床などに組み込むため、照明器具そのものは見えません

(一部例外もあります)。建築化照明と対立するものが、建物完成後にシーリングや

ペンダントライトなどを設置する「器具照明」であると言えばわかりやすいかもしれません。

建築化照明には、光源そのものが見えないことにより、ふんわりした光が心地よく感じられたり、

空間を広く感じさせる効果があります。また建物や部屋と一体化したデザインなので、

高級感漂う洗練された上質な空間を創り出すことができます。

 

 

これより2種類の建築化照明をご紹介します

 

コーブ照明

コーブ照明とは、「壁や天井の隅から天井全体を照明すること」です。

やわらかい光が天井をふんわりと照らすことで、天井を高く、開放的に演出してくれます。

 

※Panasonic HPより引用

 

※イメージパース

 

 

※名古屋展示場

 

コーニス照明

コーニス照明では、光を壁面に直接当てることで壁面を明るく照らします。

壁やカーテンが作り出す光の陰影が美しい照明です。

また、壁面を明るくさせることで、空間をより広く感じさせる効果も期待できます。

アクセントウォールなどと合わせて活用することで、

壁面を空間のシンボルとするような演出も可能になります。

※Panasonic HPより引用

 

※イメージパース

 

※施工例

 

照明の設置方法1つで空間の印象は変わっていきます。うまく活用することで、

空間に広がりや高級感を与えてくれるコーブ照明とコーニス照明。

家づくりを検討する際は、通常の照明だけではなく、コーブ照明やコーニス照明を取り入れてみるのも面白いですよ。

 

実際に打ち合わせ中にも3DパースやVRでその雰囲気を確認していただきながらお打合せもできますので、

一度スタッフとにご相談ください♪

 

 

 

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