BLOGブログ

改修工事が完成しました!!

STAFF

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

リフォーム担当のハスキーです。

前回のブログでは、内装を中心に工事途中のご紹介させて頂きましたが

ようやく内装工事も完了し、今回は福祉のまちづくり条例、消防法の法令に

基づく工事のご紹介させて頂きます。

福祉のまちづくりの条例に基づく工事では階段の手摺りや点字ブロックの設置が

必要となります。

他にもドアの有効開口がW=800以上必要など元々居宅の為

福祉施設としての条件が複数あるので一般の住宅から福祉施設にリフォーム

する際には注意すべき項目を事前に確認する必要があります。

また、複数の人が出入りする為、誘導灯や火災警報器の設置など

消防法に基づく工事も完了し、消火器の設置も完了しました。

トイレののドアの開口も車いすのまま入れるように大きな開口の引戸を採用、

トイレの入り口に車いす対応とオストメイト設置のプレートも付けることも必要とされます。

トイレもよく病院やコンビニなどで見たことがあると思いますが、

L型手摺りや跳ね上げ手摺りなどが必要となります。

浄化槽の工事も完了し、車いす対応の駐車スペースのライン工事も完成しました。

歯医者さんや福祉施設等、用途や建物の大きさによりますが車いす対応の駐車スペースの確保が必要となります。

上記のような衛生設備や誘導灯等の器具、手摺りや点字ブロックの工事が終わり

昨日、福祉のまちづくり条例、消防の最終の検査も終わり検査に合格し

ようやく工事も完了しました。

今回、居宅を福祉施設に改修するということもあり、設計段階よりお客様と

行政、消防との事前協議を重ねようやく工事も完成しました。

これで今回の改修工事のブログも完結しますが、

マルコーホームではこのような改修工事も行っていますので

是非ご相談下さい。

 

笑顔が集まる家づくり

Maruko-Home

 

 

Array

ハスキー このスタッフが書いた記事を読む

長年、工務に関わり、現場・社内・顧客とのコミュニケーションを大切に取り組んで参りました。現在も現場監理に従事し、アフターメンテナンスやリフォーム業務を担っております。

長年、工務に関わり、現場・社内・顧客とのコミュニケーションを大切に取り組んで参りました。現在も現場監理に従事し、アフターメンテナンスやリフォーム業務を担っております。

このスタッフが書いた記事を読む

top