新築には和室は必要?
Date:2024/3/16Author: くうちゃん
みなさん、こんにちは!
いつもブログを拝見いただき、ありがとうございます!
コーディネーターのくうちゃんです(^^)/
家を新築するとき、和室を作るか作らないかで悩む人は多くいらっしゃるかと思います。
その為今回は、和室を設ける事でのメリット・デメリットのご紹介させて頂きます!
それではまず初めに、メリットのご紹介から♪
【メリット】
〇汎用性が高い
使い方が限られていない和室がひとつあれば、どんな目的で部屋が必要になっても困らない点が便利です。
食事スペース、またお布団を敷いて寝室にも。
そのため、いざというときの客間として和室を確保しておく人も多いかと思います。
〇転んでもケガをしにくい
畳は適度な柔らかさがあるため、転倒したときもケガをしにくいのがメリットです。
赤ちゃんから幼児期の子育ての際や、高齢者が過ごす部屋としても、畳は足に優しく疲労感が少ないうえ、
万一の転倒時も大事に至りにくい安心感があります。
続いてデメリットは、
【デメリット】
〇スペースが狭くなる
和室を作らない理由として、LDKのスペースが狭くなってしまうことを挙げる方がほとんどかと思います。
このため、床の間や畳、障子、襖などを取り付けた、伝統的な和室をつくる人は少なった代わりに、
下記のお写真のようにLDKとオープンにつながる小上がり、畳スペースを選ぶ人が増えています。
また畳はフローリングに比べて柔らかい為、ベッドや机、タンスなど重いものを置いてしまうと、
どうしても畳がへこんでしまいます、、、
脚部分に重さが集中するため、短い間でも跡になって残る場合がありますのでご注意を※
和室を快適に作る際に重要なポイントは、まずライフスタイルに合ったタイプを選ぶことです♪
洋室と和室が隣接すると違和感が生まれそうに思えますが、こちらの家は同じ壁紙と建具カラー、温かみのあるメープルのフローリングと
相性のよい灰桜の畳がつながっているため、自然な一体感があり、温かみも感じられます。
リビングの一角に設けられた小上がりの和室です。一般的な小上がりと違うのは、段差をつけた下の
収納スペース。普段はデットスペースになる部分も、無駄なく使いこなすことが出来ます。
またこの小上がりの高さは、リビングのソファーからテレビをみる目線と同じくらいの高さの為、
大人数の際には腰を掛けて使えるスペースにもなります。
今回の内容はいかがだったでしょうか?
少しでも参考になれば幸いです(^^♪
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