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洗面所と脱衣所を分ける『メリット・デメリット』

STAFF

いつもマルコーホームのブログを見ていただき、ありがとうございます(#^^#)

奈良店ホームアドバイザーのキャプテンです!

梅雨入り前に木々の緑がいっそう深かまってまいりましたね。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて!注文住宅を新築する際に増えているのが

「洗面所と脱衣所を分けるべき??」というご相談。

最近は洗面所と脱衣所をそれぞれ独立させた間取りにする方が増えています。

お風呂、洗濯、身支度など、毎日たくさん使う場所だからこそ

使い勝手よく、快適な空間にしたいですよね。

そこで今回は、洗面所と脱衣所を別にした場合の

メリット・デメリットをご説明します!!(^^)!

 

メリット①脱衣所と洗面所を、別々の人が同時に使える

例えば年頃の娘さんがいるご家庭だと、娘さんの入浴中にお父さんが洗面所を使うのは気を遣いますよね。

脱衣所と洗面所を分ければ、誰かがお風呂に入っていても他の家族は気兼ねなく洗面所を使えます。

お風呂に入っている人は「洗面所に家族がいるから上がって着替えることができない」というストレスがなくなりますし

洗面所を使う側は「他の人がお風呂を使っているから洗濯は後にしよう」などの時間のロスがなくなります。

人数が多いご家庭や、朝風呂・朝シャワー派の家族がいる場合も洗面所と脱衣所を分ければ

使い勝手がよくなり時間の有効活用もできますね!(^^)!

 

メリット②来客が洗面台を使うときも、雑多なものを隠せる

洗面所と脱衣所は、どうしても雑多になりがちな場所です。

そういった生活感あふれるものは、友達には見られたくないですよね。。。

洗面所と脱衣所を独立させておけば、家族以外の目に触れたくないものを脱衣所にしまっておくことも可能です!

洗濯カゴや下着類を洗面所から見えなくすることで、お客さまや遊びに来た義両親などを洗面台に案内する際も安心!

友達や来客にも気持ちよく使ってもらえますよ!(^^)!

 

メリット③収納スペースを分けて、使い勝手の良さをUP

↑洗面所

↓脱衣所

洗面所と脱衣所は使う目的が違うこともあり、タオルや下着、洗剤類や歯ブラシなど、収納するものが多岐にわたります。

間取りを分けると同時に収納スペースも分けることで、収納しやすく&使い勝手がよくなります。

ゴチャつきを防いで見た目も気分もスッキリですね(#^^#)

 

続いて、、、

デメリット①それぞれを独立させるための面積と費用がかかる

一体型の「洗面脱衣所」は、2畳ほどのスペースを使っているのが一般的です。

しかし洗面所と脱衣所を分ける場合、最低でもそれぞれ1.5畳ほどのスペースが必要で

洗濯機や脱衣カゴ、収納などのスペースを設けなければいけないため、1畳ずつではかなり窮屈に感じてしまいます。

その為、スペースを広げる分、費用もかかってしまいます。

 

デメリット②他の部屋の収納スペースが減る

限られた面積で洗面所と脱衣所を独立させようとすると、他の部屋、多くは収納スペースを削ることになります。

洗面所と脱衣所の収納が増えても、そのほかの収納が減ってしまうのです。

 

デメリット③部屋数が増えると動線も増える

部屋数が2つになることで、動線も多く取る必要が出てきます。すると、生活効率や作業効率が悪くなってしまう場合も

例えば洗面台で予洗いした衣類を、脱衣所に設置した洗濯機まで持っていくとなると、不便に感じるかたもいるかもしれません。

 

 

家族みんなが毎日使う洗面所と脱衣所。間取りを分ければ、より暮らしやすい家になります。

しかし面積や費用の面でのデメリットもあり得るので、設計段階で生活動線や収納についてしっかりと考えることが大切です(*^^*)

 

マルコーホームでは、お客様の生活スタイルや家族構成にぴったりの間取りをご提案します!

洗面所と脱衣所を分けようか、どうしようかと悩んでいる方はぜひご相談ください(*^^*)

 

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