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省令準耐火構造について!

いつもブログを見て頂き誠にありがとうございます。

アドバイザーのキムです!(^^)!

今回は省令準耐火構造についてご紹介させていただきます。

省令準耐火構造とは、勤労者財産形成促進法施行令の基準を定める省令に基づく準耐火構造であり、建築基準法の準耐火構造とは異なります。具体的な基準は、独立行政法人住宅金融支援機構が定める構造(仕様)に合致する建築物となります。

具体的には。。。

1,外壁及び軒裏が防火構造であること

2,屋根を不燃材料でつくり、または葺いたもの、あるいは準耐火構造であること

3,室内に面する天井及び壁は通常の火災の加熱に15分以上耐える性能を有すること

4,その他の部分は防火上支障のない構造であること

とされており、木造にあっては、木造軸組み工法、枠組み壁工法、木質系プレハブ工法に適用されます。

その主な特徴は、

1,隣家などから火をもらわない(類焼防止)

2,火災が発生しても一定時間部屋から火を出さない(延焼防止)

があげられ、一般の木造住宅より耐火性能が高く、火災に対して安全性の高い住宅となっています。省令準耐火構造は、火災保険における構造級別区分が鉄骨造と同等の区分に該当するため、火災保険料が安くなるなどメリットがあります。

火事に強い木造住宅

省令準耐火構造の住宅金融支援機構の承認を取得するために数々の実験を実施しており、所定の性能が確認されています。火災が発生しても、延焼する速度を遅くし避難時間を確保します。また、火災が小さい段階で消防が到着し、初期消火できる可能性がグンと増します。

こういった省令準耐火構造をマルコーホームでは標準採用しております。これからお家造りをお考えの方は耐震対策も関心が非常に高いですが、火災に関しても非常に安心していただけると思います(^^♪

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キム このスタッフが書いた記事を読む

住宅業界の経験は長いので今までの経験を活かしてお客様に最適なご提案をさせて頂きます。木村さんに任せて良かったと思ってもらえるように日々精進します!

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