窓の種類・特徴について①♪
Date:2024/3/09Author: タク
こんにちは!タクです。
いつも当社のブログをご覧いただき有り難うございます。
今回は、どのお家でも必ずありますサッシ(窓)についてお話させていただきます。
単に「窓」といっても、場所や目的により使われる窓は変わってきます。
そこで窓の種類と、その窓の特徴についてご説明させていただきます。
①引き違い窓
引き違い窓とは、左右に2枚ガラスがついており、そのガラス戸をスライドして窓を開閉します。
引き違い窓は、どちら側を開くこともできるので、使い勝手が良いでしょう。
また、換気や採光にも有効です。
【メリット】
●お子さんやお年寄りに優しく、開閉しやすい。
●前後に開閉するわけではないので、出入りがしやすい。
●好きな開き巾に調整しやすく、風を通して換気できる。
【デメリット】
●防犯性があまり高くなく、空き巣被害も報告されている。
●大きなガラス窓になっていることが多く、人の視線が気になる。
●気密性があまり高くない。
②縦辷り窓
縦すべり出し窓とは縦方向を回転軸に、窓枠の上下に設けられた溝に沿って、室外側へすべり出しながら開く窓を指します。
また、省スペースだから引き違い窓がつけられない壁にも備えられて、デザインのポイントにもなります。
【メリット】
●風を取り込みやすい
●窓の外側も掃除しやすい
●引き違い窓と比べて省スペース
●サイズによっては防犯性を高められる
●デザイン性が高い
【デメリット】
●強風にあおられる
●サイズによっては子どもが乗り出す危険がある
●都心部などで、隣家との距離が近い場合、越境しないように注意
●開けているときに雨が降ると、閉める際に窓を拭く手間が増える
③FIX窓
FIX窓は、はめ殺し窓と同じ意味で、開閉しない固定窓のことをいいます。
「枠とガラスが一体化した構造で、アルミ製や樹脂製、木製などさまざまな素材のFIX窓(はめ殺し窓)が販売されていますが、木製は劣化しやすいので、樹脂製のものが多く使われています。機能的に開けられないため、主にデザイン性を高めたり、光を取り入れるために利用されています。
【メリット】
- ●大きな窓を使うことができ、外の風景を広々と取り入れることができる
- ●壁とガラスが一体なので防犯性・気密性が高い
- ●デザイン的にすっきりとした見た目になる
- ●サイズや形状の自由度が高く、さまざまな組み合わせが可能
【デメリット】
- ●開閉せず、換気ができないため、空気の入れ替えには別の方法が必要
- ●プライバシーが保ちづらい場合がある
- ●高窓の掃除がしづらい
以上が一般的によく使用される窓の一部です。
上記特徴を参考にしつつ、弊社のアドバイザー・コーディネーターからご提案させていただければと思います。
次回第二弾ご紹介します。
ご案内ですが今月23日,24日に愛知県愛西市にて見学会を予定しております。
ご予約の上是非ご参加ください♪
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