耐震等級3とは?耐震等級って何?
Date:2022/6/29Author: キム
いつもブログを見て頂き誠にありがとうございます。
アドバイザーのキムです!(^^)!
今回は、耐震等級についてお話させていただきます。
耐震等級とは、地震による倒壊・崩壊に対する強さを表しており、耐震等級が高いほど地震に対して強くなります。耐震等級は1∼3の段階に分かれています。
耐震等級1の場合、震度6強∼7クラスの地震には倒壊、崩壊しない程度とされています。
耐震等級2では耐震等級1の1.25倍の地震力に対抗できる強度です。長期優良住宅の認定にも耐震等級2以上が必要です。災害時の避難場所として指定されている学校・病院などの建物では耐震等級2以上が確保されるようになっています。
耐震等級3では耐震等級1の1.5倍の地震力に対抗できる強度です。災害時の救助活動の拠点となる消防署・警察署などの建物が基準にもなっています。
耐震等級3の住宅を建築すると、建築コストがやや高くなってもより地震に強い住宅に住めるという安心面が得られるメリットの他にも地震保険で優遇が受けられるというメリットもあります。一般住宅の通常保険料の約半額の保険料で加入することが出来ます。非常にお得ですよね(^^)/
耐震等級を選ぶ際には、住宅を建築する地盤や周辺環境、ハザードマップなども合せて確認し決めると安心でしょう(^^♪
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