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色彩理論

【インテリアの配色にお悩みですか?】2022年のインテリア・トレンドカラー

STAFF

ブログをご覧いただきありがとうございます🙌🏻🤍

今日は、今年のカラートレンドのお話です✍🏻

 

ベリー・ペリの色彩イメージ

グラフィック関連事業社の大手企業、アメリカのPANTONE社が「その年を象徴するような色」として選出した今年のカラーは「ベリー・ペリ」というそうです。

植物の中に存在するような温かみのある赤味の紫。

活き活きとした力強さもあります。

インテリアに大きな面で取り入れるのは勇気がいるインパクトのある色ですが、小物やテキスタイルでアクセントに使うと簡単でおしゃれになりますよ。

ベースに、ベージュやくすんだブラウンを合わせるとシックでファッショナブルに。 ベリー・ペリの組み合わせイメージ

アクセントに使うときは、単色だけでなく、補色のイエローや近似色の赤系のアイテムと組み合わせても素敵です。

インテリアのカラートレンドは、今年も引き続きアースカラーが人気。

他に注目の色は、柔らかなくすんだブルーや、エネルギッシュな地中海ブルー、グリーンもさまざまなトーンが登場して、アースカラーとの相性もばっちりです。 地球や自然からインスピレーションを受けたアースカラーは、サスティナブルな思考を持つ人々が増え、しばらくインテリアでも注目され続ける色になりそうですね。

弊社の施工でも最近よく見られる、グレーを使ったインテリア。

グレーは、昨年、PANTON社のカラーオブザイヤーに選ばれています。

「アルティメイトグレー」といって、永遠に続く揺るぎない信頼できる要素を象徴した、灰色の落ち着いた色合い。

「アルティメイトグレー」に「イルミネーティング」というエネルギッシュでポジティブなイメージの黄色の2色の組み合わせで選出されました。

昨年は、世界的なパンデミックのような、不安に満ちた年だったこともあり、落ち着きのある色合いと希望や未来を輝かすような色の組み合わせに平穏の願いが込められたのでしょうね。

このように、時代や社会や人の精神状態を表すトレンドカラーは、インテリアにも大きく影響しています。

日本住宅の内装は、頻繁に換えることはない為にベーシックカラーで抑えられがちですが、ファブリックや小物でトレンドカラーを是非楽しんでみて下さい。

 

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ももこ このスタッフが書いた記事を読む

デザインやマーケティングを担当しています。インテリアプランナー他関連分野資格所持で、楽しく住宅デザインに携わらせていただいています。

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