パッシブデザインについて Part2
Date:2024/3/05Author: じまお
こんにちは!
いつもブログも見ていただきありがとうございます!
マルコーホームアドバイザーのじまおです!
今回も前回に引き続きパッシブデザインについてご紹介します!(^^)!
おさらいですが、パッシブデザインとは
太陽の光、熱、風などの自然エネルギーを活用、調整することにより
室内の温熱環境を整える設計手法のことです。
主に、断熱、日射遮蔽、昼光利用、通風、日射熱利用暖房などで、
すべてにおいて窓が関わってきます。
パッシブデザインの取り入れ方は
①大開口サッシを採用する。
②風を取り入れやすいウィンドキャッチのある縦すべり出し窓を採用する。
③重力換気で排気を促す。
④昼間に照明が必要な部屋をなくすために室内窓を採用する。
などがございます。
Part1では①、②をご紹介しました。
今回は③から順にご紹介していきます!(^^)!
③重力換気で排気を促す
重力換気とは、比重の重い暖気は城上昇し、比重の重い冷気は下降するという原理を
活かした自然換気の一種です。高低差が多きいほど高い効果が得られると言われています。
つまり家づくりに置き換えると、高低差のある窓を2カ所設置し開放するだけで、
自動的に換気が行われるということです。吹き抜けのあるお家で採用すると、より効率的に
換気ができます。マルコーホームでは、壁の中でも同じような工法が用いられており、
湿気が溜まりにくい構造となっています!!
④昼間に照明が必要な部屋をなくすために室内窓を採用する
室内窓はこのような窓です↓
室内窓があることで、たくさん太陽の光が差し込む部屋から室内窓を通して光を取り入れることができます。
昼間ですと、間取り次第では明かりを付けずに過ごすことも可能です。
また、室内窓はデザイン性の高いものも多くお部屋のワンポイントアクセントになったり、
オシャレな照明や影のチラ見せ、風を取り入れる等の採光以外でも活躍します!
ご紹介したこれらのパッシブデザインを取り入れることで省エネにも繋がり、
生涯払い続ける光熱費がお得になるのは言うまでもありませんね(^^♪
いかがだったでしょうか?
マルコーホームの展示場でも多くのパッシブデザインが採用されています。
もっと詳しく知りたい方は是非お問い合わせくださいませ(^^)
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