フロアの段差は空間を素敵に演出してくれます
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Date:2022/11/09Author: Umi坊主
皆様 いつもMaruko-Homeのブログをご覧いただきありがとうございます
今回も家づくりの参考になる情報をお届けできればと思います
今回のテーマは「段差」です
段差を活用してさまざまな高さのフロアを設けるスキップフロアは、空間を有効活用できる間取りとして大きな注目を集めています。
スキップフロアの特徴は、縦の広がりを考慮して間取りを設計し、部屋同士を仕切る壁を極力使わないということです。空間が緩やかにつながっているので開放感があり、家族間のコミュニケーションも活発になる効果が期待できます。
開放感を重視する人や、遊び心のある家を建てたい人は、スキップフロアの導入を検討してみることをお勧めします。
スキップフロアとは、1つの階層に複数の高さのフロアが設けられた間取りのことです。
「ステップフロア」とも呼ばれ、部屋や区画ごとに床の高さが違うので、天井の高さも変わるという特徴があります。基本的にスキップフロアの間取りは1つの階層内に短い階段を設置し、フロアごとの高低差を生み出すことで構築します。室内の段差を活かした間取りだといえます。
スキップフロアの高さに決まりはなく、1つの階層にさまざまな高さでフロアを設ける場合もあります。
床から少しだけ高い位置に作られたスペースは、一般的に「小上がり」と呼ばれます。小上がりであれば、2階建て以上の住宅ではなく平屋にも取り入れることができます
半分地下に埋まるような形で設計されたスキップフロアは「半地下」と呼ばれます。また、1階と2階の中間層に設けられたスキップフロアは「中2階」と呼ばれる場合もあります。また、家の中をすべて吹き抜けにして、2階建ての高さにもかかわらず4~5層分のフロアが設けられた家なども建てられています。
スキップフロアはひと味違う面白い雰囲気がある間取りですが、構造が複雑な分、適切に設計するのが難しいという特徴があります。設計士の知識や技術が必要なので、スキップフロアを活用した家づくりを検討している場合は、実績のある優れた業者に設計を依頼することが大切です。
Maruko-Homeでは、「建築家」による「提案住宅」の住まいづくりです。
ご要望をカタチにするのは、そういった経験豊富な「建築家」ですので、
安心して、ご希望を担当者に投げかけてみてください。
和歌山店
和歌山県和歌山市田屋100番地1
(MBSハウジング和歌山インター住宅展示場内)
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(MBSハウジング香芝住宅展示場内)
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