土地資料の見方のお勉強!~建ぺい率編~
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Date:2022/11/08Author: スターロード
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誠にありがとうございます
奈良香芝店
ホームアドバイザー
スターロードです☆
本日のブログでは土地資料の見方について
解説をしていきたいと思います
新築をお考えになられる上で
土地を探し購入し、そこに家を建てるというケースが非常に多いです
探される上で必ず見られる上記のような土地資料
この資料の場合ですと
土地の大きさ
土地の向き
その土地のポイント
価格
が、わかりやすく得られる情報になります
しかしながら一番確認して頂きたいのは右側の項目なんです
この欄にはこの土地の法的なこと
お取引に関すること
たくさんの重要な情報が書いてあります
こちらを全て説明するとかなりの文字量が必要ですので
1つ1つわけてご説明させて頂きます
今回は「建ぺい率」です
こちらの資料には「50%」と表記がありますが
この「建ぺい率」というのは
ある土地(敷地)の面積と、そこに建築された建物面積の割合
のことを言います
そして、なぜこの建ぺい率に注目するのかというと、行政によって建ぺい率の上限が定められているからなのです
たとえば、この敷地に住宅を建てようと思ったとき224.12㎡の土地で建ぺい率が50%で制限されていますので
建築面積が112.06㎡=33.89坪以内になるように建築しなければなりません
特に平屋等をご検討されている方は注意しなければいけない項目です
35坪の平屋をご検討されてる方が
広さが十分にあり、立地も良く、向きがいいので日当たりもいい、
価格も予算内で収まる価格
そして購入し、いざプランニングすると法的な部分で建てれない
ということが起ってしまいます
このようにわかりやすい部分だけで判断してしまうと後悔してしまうことになります
今回説明させて頂いた「建ぺい率」だけでなく他にも様々な法的規制があります
一つずつではありますが、皆様にわかりやすく解説させて頂きますね☆
そしてまさに今、検討している土地があるけど
私たちが思い描く家が建てれるのか?
という心配をお持ちの方は土地資料をお持ち頂きご相談下さい
皆様の家づくりが後悔にならないようサポートさせて頂きます☆
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