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古(いにしえ)の縁起を大切に Part3

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いつもブログをご覧いただきありがとうございます

Umi坊主です

 

さて、シリーズとして続けてきました建築業界にかかわる

縁起について引き続きご紹介していきたいと思います。

【六曜(ろくよう)】

まずは、六曜の運勢を重視する場合の考え方についてご紹介したいと思います。

 

六曜(大安・友引・先勝・先負・赤口・仏滅)な中では、仏滅は最も運勢が悪い日として扱われています。

仏滅の運勢は「万事に凶」で何をするにも向かない日とされています。

特にお祝い事とは相性が悪く、慶事全般に不向きとされている為、結婚式などの日取りでは忌避される傾向があります。

六曜の運勢を重視するのでしたら、地鎮祭の日取りとしてはなるべく避けられたほうが良いと思います。

 

六曜について調べたところ、仏滅以外のほかの六曜についてもいくつか注意点がございましたので

ここでご紹介したいと思います。

【大安】

何事も進んで行うのによい日とされています。

運気はずっと吉。

人気の日ですので、地鎮祭の予約がすぐ埋まることもありますので早めのご準備をしてください。

 

【友引】

大安についで運気が良いとされている日。

弔事はNGだが、地鎮祭とは無関係。

午前が吉、昼が凶、夕方が大吉だそうです。

 

【先勝】

早くことを済ませるのが良いとされる日。

午前中が吉、午後が凶。

午前中に地鎮祭を行う場合におすすめです。

 

【先負】

急用はなるべく避けたほうが良い日。

午前中が凶、午後が吉。

地鎮祭は午前に行うことが多く、午後からはやらないケースがほとんどですので

避けられたほうが良い日かと思います。

 

【赤口】

陰陽道における大凶の日。

お祝い事と新しいことを始めるのに不向きとされっています。

地鎮祭の日取りとしては縁起が悪いそうです。

※フリー素材

 

いかがですか?工事の無事と、その地における繁栄を願う地鎮祭。

できれば縁起の良い日に行いたいものですね。

 

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