屋根の構造
Date:2023/9/27Author: アクン
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
千葉店 コーディネーターのアクンです。
今回は、屋根の構造についてお話したいと思います。
屋根の構造の事を小屋組と呼びます。
小屋組の中は、小屋裏、屋根裏あるいは天井裏という呼び方をします。
小屋裏の中には小屋束が垂直に立てられ、その上に母屋と呼ばれる木材が地面に水平に取り付けられます。
母屋のうち、一番外側の母屋を軒桁とよび、一番てっぺんの母屋を棟木とよびます。
新築工事で行う上棟式はこの棟木を取り付ける儀礼のことをいいます。
母屋の上には垂木といわれる斜材を取り付けます。
その垂木の上には野地板と呼ばれる板を張り、その上には屋根の防水シートであるルーフィングを張ります。
一般的に「屋根の下地」といえば、「垂木」と「野地板」「ルーフィング」の3つを表します。
屋根の下地の上に屋根の仕上げ材を張っていきます。
陶器瓦・金属屋根、コロニアル等があります。
当社では、コロニアルをはじめ、多種多様な屋根材での施工例がございます。
ガルバリウム鋼板を使うと、シャープで都会的な印象の外観にすることが出来ます。
洋瓦の屋根にして、雰囲気のヨーロッパ調の外観にすることも出来ます。
屋根は、家の構造上重要な役割を果たすだけでなく、家の外観にも大きく関わるところです。
理想とする家を実現するための屋根の形状はもちろん、屋根材も、経験豊富なスタッフがご提案致します。
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