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今回は折上げ天井と折下げ天井のご紹介です。

 

折り上げ天井とは、天井の中央部分を周囲より一段高くとった天井で

一般的に、リビングや和室などに用いられています。

 

折り上げ天井の最大のメリットは、天井の中央が一段高くなっていることで

開放感が生まれ、部屋を広く見せることが可能です。

そのため、天井を高くとることができない部屋や、

空間を広く見せたい場合には折り上げ天井をオススメします。

 

また、折り上げ天井を設置することによって

折り上げ部分の色や素材を変えたり、

化粧梁を取り付けることによって部屋にメリハリが生まれます。

注意点は、折り上げ天井を設置する高さです。

折り上げ部分の高さを極端に高くしてしまうと、部屋のバランスが悪くなる恐れがあります。

そのため、部屋の広さを考慮して、折り上げ部分の高さを決めていきます。

 

折り下げ天井とは、天井の一部が下がっているものを指します。

この下がり天井を取り入れることで、落ち着くやメリハリを空間に与えることが出来ます。

 

オープンキッチンの住まいでは、換気扇や照明設備を配置するために下がり天井が効果的に使われます。

調理時に手元が明るく見えるよう下がり天井を上手に使うのがオススメです。

天井を下げたキッチンをリビングから見ると、ググっと奥行きが出るので、

部屋全体に広がりが感じられます。

通常、天井や壁のクロスは明るい色がつかわれますが、

天井を下げた部分のクロスは木目や少し暗めにするとさらに効果的です

 

マルコーホームでは実例だけでなく３Dパースでのご提案もしておりますので

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