断熱材のお話し(^^)
Date:2024/1/30Author: ぜっち☆
いつもブログをご覧いただき誠に有難うございます。
アドバイザーのぜっち☆です
今回はマルコーホームで採用しています断熱材のお話しです。
断熱材は、建物の外部に面する床や壁、天井や屋根などに貼り付けることで
冷気や熱の伝達を遅らせ、暑さや寒さを防ぐ役割があります。また、
断熱材は建物内部の隙間を埋めるため、気密性が高まります。
気密性が高まることによって屋内と外部の空気の流れが妨げられ、
結果として室内の温度を快適に保つことができます。
一言に断熱材と言いましても種類がございまして、
断熱材の代表的な種類 | 特徴 | 価格 | |
無機繊維系 | グラスウール ロックウール |
断熱性、不燃性、吸音性に優れる。 ただし、湿気に弱い。 |
安い |
木質繊維系 | セルロースファイバー | 防音効果があり、結露にもなりにくい | 高い |
天然素材系 | 羊毛(ウールブレス) 炭化コルク |
防虫効果、調湿効果がある。 | 高い |
発泡スチロール系 | フェノールフォーム ポリスチレンフォーム |
断熱性、耐久力、不燃性に優れている。 燃えた時の有毒ガスの不安もない |
非常に高い |
マルコーホームでは長期優良住宅の仕様に伴い断熱等級5以上を取得の為
発砲スチロール系のネオマフォームを採用しております。
旭化成HPより引用
https://www.asahikasei-kenzai.com/akk/insulation/neoma/about/index.html
気密性が低い状態では、暖かい空気が外に逃げ、冷たい空気が入ってきてしまいます。
また、夏の場合はクーラーなどの涼しい空気が外に、暖められた空気が室内に入ってきてしまいます。
気密性が低いと温度差から壁の中や床下、天井裏などが結露してしまいカビが生えてしまう為、
実は断熱材の性能だけではなく、施工の精度、気密性にも気を配ることが必要不可欠です。
マルコーホームの家づくりセミナーにて詳しくご案内いたしますので
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