収納を制覇して、快適な空間を目指す!あなただけの使いやすいプランを考えましょう。
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Date:2023/7/30Author: ももこ
目次
ブログをご覧いただきありがとうございます🙌🏻🤍
今日は、施工例を参考に色々なタイプの収納のお話です✍🏻
リビングやダイニング周りで活躍する収納
ルンバや充電式家電の定位置は、設計段階で使用が決まっているなら、スペースを確保しておくと見た目もよく、邪魔にもなりませんね。
電源も必要なので、前もってプランナーに相談を。
LDKは、文具やメディアなど細々した小物や、家族の私物も集まりやすく、人の動きも活発なので、動線上に余裕のある収納を考えておきましょう。
👇の写真のように、LDKの中心で通路のようなとこにあると便利ですね。
ダイニング側と階段横の2か所も収納がありますね!
スイッチやリモコン類、メモなどを貼り付けるニッチもあって、とっても使いやすそう😊
最近、お子様が勉強するカウンターなどをLDKに取られる方も多いですが、奥行きを狭くしてしまうと使わなくなるかもしれません💦
几帳面なお子様でない限り、広いダイニングテーブルや一時的にデスクを置いて、教材を広げられるほうが気に入る子も多いかも⁉
あと、家族の顔が見えるほうがいい子もいますし、壁付けカウンターにこだわらず、柔軟に考えてくださいね。
👇の写真はキッチンと横並びカウンターなので、横に振り向くだけでコミュニケーションが取れるのでよさそうですね。
また、専用のランドセル置き場などは設計段階で固定しなくてもいいかもしれません。
小学生の荷物は、結構多いんです!
扉付きの棚に毎回しまうのも負担ですし、学年に応じて見直せる可変収納のほうが子供の個性にあわせてあげられます。
キッチンの収納
最近、アッパーキャビネットをつけない方が増えています。
見た目はすっきり開放感がありますが、やはり収納力は落ちてしまいます。
上の写真のように、別でパントリーを設置する方は間に合うかもしれませんが、パントリーの床面積分も取るため、スペースのない場合、高さを活かす収納は有効です。
システムキッチンにも、デザインがたくさんあるので、プランナーに提案してもらいましょう。
立って目の高さくらいにあるキャビネットは稼働率抜群ですよ。
洗面周りの収納
部屋干しスペースは必須になり、広めの脱衣室兼ランドリースペースや、ファミリークローゼットを隣接させるプランも増えています。
全ての服や日用品を、一箇所に集約する必要はありませんが、ルームウェアくらいは水回り付近にしまえる余裕があると便利です。
ただ、湿気を嫌う大切な衣類や品もありますし、水回りから離した収納もあっていいと思います。
家族がいると共有スペースの維持は大変💦
あと10分でお客さんが来るよ!となれば片付けられる仕組みが理想ですね。
👇子供が自分で考えた収納
子供達も年齢に応じて片付けや収納に一緒にトライすれば、いずれ身についていくと思います。
収納室は収納しかできませんが、個室やフリースペースはどんな用途にも変わります。
動かせない空間より、用途を変えても使いやすい空間づくりが大切なので、流行りの収納づくりにとらわれず、プランナーに要望をお伝えくださいね。
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