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土地資料の見方のお勉強!~容積率編~

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奈良香芝店

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本日のブログも引き続き

土地資料の見方について

PART2をお送りいたします

 

前回のブログでは

「建ぺい率」についてお話しを致しました

土地資料の見方のお勉強!~建ぺい率編~

今回は

「容積率」について解説いたします

 

前回と同じこちらの資料↓

右側の赤枠の部分

「容積率 80%」という記載があります

これはどのような事なのか?

 

まず「容積率」とは何か?ですが

建物の延べ面積(延床面積)の敷地面積に対する割合

のことを言います

 

延べ面積を敷地面積で割って算出します

 

延べ面積は建物の各階の床面積の合計のことですが

容積率の計算の際は

“一定条件に合う地階の床面積は含まない”などの規定があるため

実際の延べ面積より小さい数値になることもあります

 

建築基準法では

都市計画区域および準都市計画区域内において

用途地域の種別や建築物の構造に応じて

容積率の限度を定めています

 

この資料で言いますと

敷地面積224.12m2、容積率80%となります

ですので、その敷地に建てられる建物の延べ面積は

敷地面積に容積率をかけて求められ、179.29㎡となります

 

つまり

この資料の敷地では

建物の延床面積は最大179.29㎡=54.23坪までなら

建築出来ます(階数は別として)

という事になります

 

「容積率」をなぜ定めるのか?

容積率の規定は建築物の規模と

その地域の道路などの公共施設のバランスを確保し

市街地の環境を維持することを目的としているんです

 

ですので地域によって様々ですので

こちらにも注視する必要があります

 

今回は単純に「容積率」だけをご説明しました

このブログを読むと

同等の土地があった場合54.23坪までなら

床面積が取れるんだ!

と思いますが

前回のブログにも書かせて頂いた「建ぺい率」も関わってきますし

そしてこの資料においては

この赤枠部分も大いに関わってきます

 

さて「容積率」について

書かせて頂きましたがいかがでしょう?

 

土地資料1枚でも

確認しないといけない事が

たくさんありますよね?

 

皆様のお家づくりにおいて

「土地選び」というのも

大いに関わってきます

 

少しでも失敗されないように

このブログが役にたてればと思います☆

 

次回も土地資料の見方について

別のキーワードを用いて

ご説明いたしますので

お楽しみに☆

 

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